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EX4デコンパイルツールを試す前に知っておくべき制限

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ex4 デコンパイル ダウンロード
このキーワードで調べている人は、すでに一歩踏み込んでいる。

「とりあえずツールを落とせば何とかなる」
昔は、正直それで済んだ時代もあった。

今は少し違う。

EX4デコンパイルツールをダウンロードし、
実行し、
解析を始めたところで、
思ったより早く止まる。

私は EX4デコンパイルを専門に扱うエンジニアとして、
この「ダウンロードまでは行ったが、その先で詰まった」相談を何度も受けてきた。

結論から言うと、
EX4デコンパイルツールを試す前に、知っておくべき制限がいくつかある。
これを知らないままダウンロードすると、遠回りになりやすい。

もし今、
「まずはツールを試そうとしている」
その段階なら、判断材料として一度ここを見ておくだけでも構わない。
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EX4デコンパイルツールがまず探される理由

ex4 デコンパイル ダウンロード
この検索には、はっきりした心理がある。

  • 無料で試したい
  • 自分でできるところまでやりたい
  • 依頼は最後の手段にしたい

これは自然だ。

特に、
EX4を手に入れた直後は
「コードに戻せば解決するはず」という期待がある。

だから、

検索する
ダウンロードする
実行する

ここまでは、ほぼ全員が同じ道を通る。

ダウンロード前に理解しておくべき前提

まず、冷静に整理しておきたい。

EX4は、
MT4用にコンパイルされた実行ファイルだ。

つまり、

  • 人が読む前提ではない
  • 再編集を想定していない
  • 設計意図は削除されている

この状態から、
「元のMQ4を完全に取り戻す」ことは前提として難しい。

EX4デコンパイルツールは、
復元ツールではなく、解析補助ツールだと考えた方が近い。

EX4デコンパイルツールの主な制限

ここからが本題になる。

ツールをダウンロードする前に、
最低限知っておくべき制限がある。

制限① 完全な復元はできない

これは一番大きな誤解だ。

EX4からMQ4に戻すといっても、

変数名
コメント
作者の意図

これらは戻らない。

ツールが吐き出すのは、
実行構造を再構成したコードに近い。

「それっぽいコード」は出る。
だが、そのまま使えることは少ない。

制限② MT4ビルドとの相性がある

EX4は、
コンパイルされたMT4のビルドに強く依存する。

古いツールでは、

  • 解析が途中で止まる
  • 何も出力されない
  • 意味のないコードになる

こうした現象が起きやすい。

これは操作ミスではない。

制限③ 制御ロジックが分離できない

口座縛り。
ブローカー制限。
サーバー判定。

これらが
売買ロジックと一体化しているEAは、
ツールでは切り分けられない。

結果として、
「どこを直せばいいのか分からない」状態になる。

解析ツールを使っても残る課題

EX4デコンパイルツールで止まった後、
さらに踏み込む人は Ghidra を使うことが多い。

逆アセンブルできる。
構造が追える。
かなり“解析している感”が出る。

だが、Ghidraを使っても、
必ず残る課題がある。

  • MT4特有の関数構造をどう読み替えるか
  • 売買ロジックと制御の境界をどう判断するか
  • 最終的に動く形へどう再構築するか

ここで止まる人が非常に多い。

Ghidraを試した後に何が壁になるのかについては、
こちらの記事で詳しく整理している。

GhidraでEX4デコンパイルを試した後に残る課題とは

EX4デコンパイルツールに期待しすぎると起きるズレ

よくあるズレがある。

「ツールを変えれば解決する」
「もっと良いダウンロード先があるはず」

だが実際は、
ツールの問題ではなく、EX4の構造そのものが原因であることが多い。

ツールは、

  • 入口としては有効
  • 限界点も明確

という位置づけだ。

その限界を越えるには、
考え方を切り替える必要がある。

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ダウンロード前に一度考えておきたいこと

EX4デコンパイルツールをダウンロードする前に、
一度だけ自分に問いかけてほしい。

・目的は学習か
・それとも実用か

学習目的なら

構造を理解したい。
ロジックを読みたい。
自分で書き直す前提。

この場合、
ツール+解析で止まっても問題ない。

実用目的なら

口座縛りを解除したい。
自分の口座で動かしたい。
EAをそのまま使いたい。

この目的なら、
ツールで止まるのは想定内だ。

ここを理解していないと、
ダウンロード → 試行 → 停滞
を何度も繰り返すことになる。

まとめの前に整理しておく制限

EX4デコンパイルツールには、

できること
できないこと

がはっきり分かれている。

  • 完全復元は不可
  • ビルド依存がある
  • 制御分離は難しい

この制限を知らずにダウンロードすると、
「思ったのと違う」と感じやすい。

まとめ|EX4デコンパイルツールを試す前に

EX4デコンパイルツールは万能ではない。

だが、
入口としては十分に価値がある。

重要なのは、

どこまで無料・ツールで試すか。
どこで考え方を切り替えるか。

この判断だけだ。

もし今、
「ダウンロードする前に一度整理したい」
そう感じているなら、
判断材料としてここを見ておくだけでも構わない。
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